広瀬川を眺めながら会場に向かいます。中村先生のセミナーは何度か出席していますが、今回は今までの器具を改良して新しく発売された製品を用いてのセミナーです。
　インプラントの埋入にあたり、様々な解剖学的制約があり、必ずしも容易に手術を行う事が出来ない場合があります。特に上顎臼歯部は上顎洞という副鼻腔のひとつが存在し、そのままでは埋入が出来ない場合、上顎洞底挙上術を行いますが、ある程度の侵襲を伴います。そこで侵襲を少なくする方法が種々工夫されています。今回は新しいキットを使用して、低侵襲な方法を学びます。
　目新しいことではないのですが、普段行っていることでも時々チェックをして、さらに精度を高める必要があることをいつも感じます。
　今日のお弁当はいまひとつでした。