どのような病気であっても、早期発見・早期治療が原則です。しかし、治療するだけでは再び罹患する危険性がありますので、原因除去に努め、予防することが重要です。そのためには、セルフケアなどの生活習慣の改善が必要な場合もあります。 また、むし歯を治療しても歯周病を放置していては歯は長持ちしません。当院では、歯周病の治療・管理を含めた総合的な治療方針で対応すべきと考え、患者の皆様にはお話をさせて頂いております。 むし歯や歯周病はもちろん、歯列・咬合、顎関節、顔貌、姿勢と更なる健康のためのお手伝いをさせていただきたいと考えております。

　成人でも悪習癖により歯列・咬合、顔貌、姿勢に影響を及ぼしますが、成長・発育期ではさらに影響が大きくなります。これを放置しますと、将来何らかの機能障害を及ぼす恐れがあります。成長・発育期、特に乳歯から永久歯に生え変わる時期は一生のうちでも極めて歯列に及ぼす影響が大きく、後戻りのできない時期です。 むし歯や歯周病の予防はもちろん大切ですが、それだけではなく、歯列・咬合を含めたお子様のお口の健康管理に関心を持って頂きたいのです。当院では、お子様の健やかな成長をお手伝いさせて頂きます。