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第2回目の山形大学認知症講座を受講してきました。

当院から皆様へ
 第2回目の山形大学認知症講座を受講してきました。本日のテーマは「診断に必要な検査」です。
認知症は、後天的な脳の障害によって認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたした状態で、単一の疾患ではなく症候群だとのことです。認知症の症状があるかどうかを診断し、その後いろいろな検査で診断を確定しなければならない。
最初、認知症と診断されても、その後に検査を行ってみたら別な病気が発見されることもあるようです。お話でMRIやX線CTなどの画像診断以外にいろいろな検査法があり、写真はそのうちの一つの「モントリオール認知機能評価日本語版」といわれるものです。
少し難しい内容の講義でした。

第2回目の山形大学認知症講座を受講してきました。