ブログ

筒井塾 咬合療法部会 関東支部例会

当院から皆様へ
 今日は、咬合療法部会の関東支部例会に出席します。
筒井照子先生の基調講演、増田長次郎先生の出版記念講演、インストラクターの講演と盛りだくさんです。
増田先生は日本のみならず、アメリカとイタリアでお仕事をされた経歴を持つ、世界的なスーパーテクニシャンです。
昨年の神戸での学会の時に、姫路にお伺いした際には大変お世話になりました。
先生のお話では、技工物は審美性が高いだけではなく、咬合療法の理論に基づき生体にマッチした、精度の高いものでなければならないとのことで、デジタル化のお話にも言及されました。
現在の歯科治療においてもデジタル化されたものは臨床に取り入れられていますが(コンピューターで作るかぶせものなど)、今後ますますデジタル化は進むだろうとのことでした。
時代に乗り遅れないように、何事も毎日の積み重ねが大事ですね。

筒井塾 咬合療法部会 関東支部例会