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第56回東京歯科大学同窓会東北地域支部連合会総会に出席して来ました。

当院から皆様へ
 東北6県の支部が持ち回りで幹事を務めますが、今回は6年ぶりに山形での開催です。
私は常任幹事ですので、役員協議会からの出席で、総会、学術講演会、懇親会と続きます。
総会の中で大学の近況が紹介されましたが、今年も歯科医師国家試験の合格率が私立では断然トップですが、国公立を含めた全大学でも全国1位とのことでした。
しかし、最近の傾向として山形県だけでなく、東北全体でも東京歯科大学への入学が減少しているのが少々寂しい感じがしました。
学術講演会では、解剖学の阿部教授を講師にお招きしてのお話です。先生はいろいろな所でご講演されていますが、私も何度か拝聴しており、とても勉強になっています。
今回も摂食嚥下に関する機能的な面を解剖学のお立場から、われわれが日常の臨床に生かせるようにとても分かりやすくお話して下さいました。
あっという間に時間が過ぎました。お話が上手な先生は、内容が素晴らしいのは勿論ですが、きちんと時間通りに終了されることが共通しているといつも思います。

 阿部先生、お忙しい所山形までおいでいただき、大変お疲れ様でした。

第56回東京歯科大学同窓会東北地域支部連合会総会