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学校歯科健診に出かけて来ました。

当院から皆様へ
 毎年この時期になると、校医を務めている学校に出向いて健診を行います。全校生徒の約半分の生徒の健診を行うのにお昼過ぎまでかかるため、例年2回に分けて行っています。世の中の口腔への関心が高まっているため、12歳児のう蝕経験歯数は年々減少傾向にあり、喜ばしいことであります。一方、数は少ないのですが、複数のう蝕を抱えている子供が存在するのも事実です。何とか改善したいところですが、保護者の方のご事情もあり、学校保健では家庭内の事に介入するのも困難です。今後も継続して向かい合っていかなければならない課題です。

 今年は桜の開花が早かったため学校の正門の桜は少し散ってしまったので、校庭の桜の写真を撮影しました。

校庭の桜の写真