今回のテーマは「歯ブラシの底力」ということで、改めて、ＤＨ（歯科衛生士）としての、患者さんの歯磨き指導を行う上で、歯ブラシの選び方、磨き方の大切さを学ぶことが出来たセミナーでした。

　実際、歯磨き指導を行っていると、どの歯ブラシが良いのか聞かれることが多く、種類もたくさんあるため迷ってしまうようです。

　そこで、私達ＤＨが、その患者さんのお口の中を把握し、その状態に合った歯ブラシを選び、適した磨き方を指導出来ることで予防が効果的に行えること。また、歯磨きの必要性をきちんと理解し、納得していただくための説明の仕方のお話もあり、今後の歯磨き指導を行う上でもとても参考になるセミナーでした。ぜひ、実際に取り入れながら、患者さんお口の健康を保てるよう、歯磨きを含め、セルフケアの重要性をきちんと伝えられるよう努力したいと思います。

（吉田）

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　プラークコントロールの質が歯周治療の結果を左右するためブラッシング指導を繰り返し継続することが重要だと実感し、そのため、歯磨きに関心がない場合のモチベーションの上げ方やエビデンス、また個々に適した歯ブラシの選び方などを学んで来ました。

染め出しの実習も行い、準備された９本のブラシの特長を説明していただきながらブラッシングを体験し、改めてこれからの臨床に活かして行きたいと思います。

（會田）