今回のテーマは、接着システムとコンポジットレジン（プラスチックの材料）を活用した直接修復です。型を採って詰め物やかぶせもので治すのが間接修復ですが、それに対応するのが直接修復で、文字通り口腔内で直接治療します。材料が改良されてきており、限界はあるものの、かなりの部分で適応出来るようになってきています。
　使用材料の選択、臨床例、クラウンブリッジへの応用例と3編にわたるお話でした。
特に目新しいものはないのですが、スピーカーの先生のコンポジットレジン修復への情熱がひしひしと伝わってきました。新型コロナウイルス問題で、最近学会やセミナーに出かける機会が無くなりましたが、オンラインセミナーと家飲みがかなり増えてきました。
　写真は霞城公園の中ですが、以前は休日になると多くの人がソフトボールを楽しんでいた場所です。
果たして発掘調査は進んでいるのでしょうか？将来、どんな光景が広がるのでしょうか？
ぜひ、市民の憩いの場所になって欲しいと願うばかりです。