昨年度、数回にわたって受講した認知症講座の修了証が届きました。2025年には高齢者の５人に1人が認知症になると見込まれています。そうなると、認知症を扱うのは特定の医療機関や施設だけではなく、歯科診療所にも多くの方が訪れ、対応を余儀なくされると考えられます。現在でも、認知症にかかっている方が来院されていますが、今後さらに増えるでしょうし、それに備えて様々な研鑽が必要と思っています。都合ですべての講座を受講することが出来ませんでしたが、多くのお話を拝聴し勉強になりました。でも、認知症というものはいろいろな面において難しく、もっともっと知識を増やしていかなければならないと考えております。