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日本口腔衛生学会に参加して来ました。

当院から皆様へ
 日本口腔衛生学会に参加して来ました。
口腔衛生というとすぐさまう蝕予防を連想しますが、う蝕だけでなく口腔全体の健康を追求する学問です。
今回のテーマは、「健康寿命と健康格差から考える口腔保健」です。
平均寿命の延伸により、いろいろな疾患、特に認知症などを有する方が増えていることが社会問題になっており、健康寿命をいかに延伸するかが課題になっています。
発表でも、フッ化物に関する最近の知見、インプラントの素材であるチタンへの影響、受動喫煙に関することなど盛りだくさんでした。
ところで、学会長の眞木先生は山形のご出身で、高校、大学と私の先輩にあたり、普段から専門家の立場からご指導・ご助言をいただき、とてもお世話になっている方です。
眞木先生、3日間大変お疲れ様でした。